平成18年(2006)、竹野地区のほ場整備事業の開始が発表されたが、 その工事には、O水路(ヒナモロコ再発見水路)の工事も含まれていた。 そこで関係者が集まって、協議した内容は、 O水路には、(するとしたら)どの様な工事によって出来た水路が最適かを探るための 「実験的水路」(注1)としてB水路を造成する、という計画となった。 そして、素案が作られ、それは新たに結成された組織、 「竹野地区のヒナモロコの保護に関する協議会」(注2)において正式に発表された。 それは、 ヒナモロコを放流して、生態等のデータを取得し、再発見水路又は周辺水路の 「ほ場整備事業」による改修に際して、資することを目的とした。 ◇◆◇ この計画に指導的役割を果たしていたのは橋本哲男(田主丸養護学校教師)氏だったが、 彼は平成19年(2007)8月、逝去(注3)した。その結果として、この水路の性格は変化(注4)した。 則ち、O水路を担保する、リスクを回避する為の「ヒナモロコ生息水路」 という位置づけとなった。 ◇◆◇ このような経過から、平成20年(2008)7月11日(放流セレモニー) この水路には故橋本先生の飼育していたヒナモロコ(注5)を含む約4000尾(注6)の 会員飼育の個体を放流した。
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http://www.titanist.com/z/9/9/zu20080629.jpg 参考資料・ヒナモロコ通信 第74号 PDF文書。・・・・・ http://www.titanist.com/z/11/2008/74.pdf ◇◆◇
http://www.titanist.com/z/9/9/moni2008-1.pdf http://www.titanist.com/z/9/9/moni2008-2.pdf 参考資料・ヒナモロコ通信 第85、87,88号 PDF文書。・・・・・ http://www.titanist.com/z/11/2009/85.pdf http://www.titanist.com/z/11/2009/87.pdf http://www.titanist.com/z/11/2009/88.pdf 参考資料・ヒナモロコ里親会事務局による現状報告書 html文書。・ 平成21(2009)年8月21日 http://www.titanist.com/z/9/houkoku1.html ◇◆◇
http://www.titanist.com/z/9/9/20100904.jpg その後の放流と「ヒナモロコ郷づくりの会」・・・・・html文書。 http://www.titanist.com/z/9/houkoku2.html |
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