ヒナモロコの繁殖・増殖の目的は、自然界への放流活動を通して、ヒナモロコ自身による 自然界での生息と、自然界での継年繁殖を実現させることにある。 17年前にヒナモロコが再発見された水路(O水路)では、毎年毎年大量の人工繁殖個体を 放流しているので、現時点でも「本当に自然繁殖している」ということが 証明され、確認することを一度も成されていない。 そもそも、それほど「最適な水路」なのに、再発見時わずか80尾しかいなかった、 と言う事実に謙虚に向き合った総括を里親会はしてこなかった。 再発見水路を「奇跡」とか「偶然」という言葉で美化してきた。 自然界のあらゆる現象、事象は全て“必然”ではなかろうか。 |
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ヒナモロコ*hinamoroko | |||||
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