ヒナモロコの繁殖・増殖の目的は、自然界への放流活動を通して、ヒナモロコ自身による

自然界での生息と、自然界での継年繁殖を実現させることにある。


17年前にヒナモロコが再発見された水路(O水路)では、毎年毎年大量の人工繁殖個体を

放流しているので、現時点でも「本当に自然繁殖している」ということが

証明され、確認することを一度も成されていない。

そもそも、それほど「最適な水路」なのに、再発見時わずか80尾しかいなかった、

と言う事実に謙虚に向き合った総括を里親会はしてこなかった。


再発見水路を「奇跡」とか「偶然」という言葉で美化してきた。

自然界のあらゆる現象、事象は全て“必然”ではなかろうか。


2011年度  於;工業団地内調整池

2010年度  於;耳納ねっと!管理水路

2010年度  於;美津留川・古川水系

過去の放流場所と放流個体数・・・・・

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                         ヒナモロコ・2012.6.6 更新2020.2.20
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