その後の経過と「ヒナモロコ郷づくりの会」 | ||||||
◇平成21(2009)年8月の段階で、事務局の見解は「ヒナモロコの放流は失敗」との認識であった。 その後の調査は、9月20日(日)に ヒナモロコ生態調査 (西郷地区資源保全活動委員会)、 さらに、10月16日(金)に行われた「B水路のヒナモロコ生息調査」の結果では、捕獲数は13尾であった。 → → 「ヒナモロコ通信 第88号」 放流した約4000尾は、ことごとく消滅したと、ヒナモロコ里親会・事務局は判断した。 |
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◇この現状を改善して、新たに「ヒナモロコの棲息と繁殖」を実現しようと立ち上がった団体がいる。 それが→「ヒナモロコ郷づくりの会」である。 |
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◇記事によると、B水路に「500尾を放流」(2010.6月)とある。その後、どの様になったのかは、2011年の段階では情報がない。 又、その他の放流に関する具体的な活動内容も伝わってきていない。 ◇追加資料 ↓↓ 平成23(2011)年2月23日(水)の「西日本新聞」記事。撮影場所はB水路である。 B水路に関する最新の報告書は出されていないようだ。 |
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ヒナモロコ*hinamoroko |